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2007年12月25日

フランダースの犬

俺の大好きなアニメ「フランダースの犬」についてニュースが出てたので、取り上げたいと思います。

フランダースの犬
「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画

なんでも、「フランダースの犬」の舞台であるベルギーの映画監督が、多分その「フランダースの犬」のファンであろう日本人がアントワープの大聖堂でルーベンスの絵を見上げ、涙を流す日本人の姿を見たことが映画を撮るきっかけだったそうです。

ちょっと前に、女優の釈由美子も物語の大ファンだという事で、実際にアントワープの大聖堂に行って、大聖堂の高い所から街を見下ろしてましたね。世界絶景スポットみたいな番組で。彼女もルーベンスの絵を見て号泣してたなぁ。多分、俺もその絵を実際に見たら感極まって泣いてしまいそう。俺もそれ位にこの物語大好きなんで。老後の夢はパトラッシュみたいな大きな犬を飼って暖炉のある家で暮らしたいです。だから、沖縄じゃなくって、寒いところ。イギリスの湖水地方とか理想だなぁ。

話を戻して、この超名作であるはずの「フランダースの犬」は海外では「負け犬の死」としか認識されてないそう...

うぅ、そんな残酷でいいのか......悲しすぎるうわーん

悲しい結末の原作が、なぜ日本でのみ共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。ボルカールトさんらは、3年をかけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国での計100人を超えるインタビューで、浮かび上がったのは、日本人の心に潜む「滅びの美学」だった。


とあるんだけど、日本人の心に潜む「滅びの美学」ってなんでしょうね?

日の丸特攻隊、切腹、新撰組、とかSAMURAI的な刹那な感じなのかな?

でも、「フランダースの犬」が「負け犬の死」だとすると、同じような悲劇であるヘルマン・ヘッセの名作「車輪の下」はどのように認識されているんだろうなぁ。

兎にも角にも、今日はクリスマスですねー。ちょうど「フランダースの犬」のラストシーンも今の時期でしたねー。
あぁ、ちょっと見ただけで涙が出そうになるぐすん



劇場版「フランダースの犬」の話しで、お酒が呑めるほど大好きです。泣ける箇所も沢山あるし。
フランダースの犬

世界名作劇場とかまた地上波で放送して欲しいなぁ。
そしたら、今の病んだ子供達もきっと明るくて広い心になれると思うけどなぁ。

て事で、『世界名作劇場』復活望む!!!!!!!!!!

そうそう、yahoo!動画で「フランダースの犬」テレビ放映版が沢山見れますよ。
良ければ、また子供の頃のように「フランダースの犬」を観てはどうでしょうか?

Yahoo!動画「フランダースの犬」



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Posted by ケンヤ マルセイユ at 17:49│Comments(0)雑談ネタ
 
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