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2010年08月08日

星守る犬

それで、読み物レビューを引き続き。

「星守る犬/村上たかし」
星守る犬

これは漫画なんだけども、ずっと前に新都心のツタヤでみかけて買おうと思ってたんだけど、ずっと忘れてて。

最近、amazonチェックした時に偶然見つけて即買物かごへ。

で、見たんですがね。僕も自宅で犬を飼ってますが、我が家のランもずっと可愛がっていこうと思いました。

やっぱり猫より犬派だなぁ、と改めて思いました。

えっ、肝心の内容は?って。それはね、自分で観て感じた方が良いですよ、って事で割愛しますね。

てか、帯とかレビューとかでね、「泣けた本ランキング第1位」「読者が選ぶプラチナ本第1位」とか、とにかく「号泣」って言葉が並び過ぎな位にありますが、そこまで期待して読まない方が楽しめますよ、きっと。

だって、映画でもドラマでもなんにしろ、誰かが「めちゃくちゃ良いよ」とか言ったりすると、過剰に期待しすぎて、観終わった後とかに「アレ?確かに良かったけど思ったより普通」みたいな経験って誰もがした事あると思うんだけどね。

物事を見たりする時、特に映画や漫画、小説、音楽も当てはまるか、所謂そういうものものに対して、余計な先入観無しに観た方が絶対に面白い。これは間違いないと思う。事前知識なんて勿論いらない。

何も考えずに、ただ見てみる。聞いてみる。それで感じた方が自分自身の意識を直感的に刺激してくれると思うし、自分自身もそっから素直な意見が生まれると思うんだよなぁ。

でもまぁ、映画とかは本篇の前に予告編を観て「面白そう」とかって感じで次借りたりするんだけどね。

それとこれとは違うっていうか、予告編はあくまで予告編であって変に期待を意識しないからまだ良いとは思う。


結局、雑誌や誰かのブログで「コレ、良いよ」ってなったら気になって観たり、手に入れたりしてしまうんだけどねー(~_~;)


情報社会って怖いですねー、久々にLivedoor Readerで溜まっていたブログやらサイトやら観てたらどんどん面倒臭く感じた。
もういいかなー、って感じのものがいつの間にか多々増えてて、これを毎日チェックしてたかと思うと時間の無駄だったなぁと。

石垣島に帰ってきて、ちょっとづつそういった余計な部分がそぎ落とされてきている気がします。
だからこそ自分自身で物事を見極めていかなきゃなーと思う今日この頃です。

まぁ、何より一番削ぎ落としたいのは情報なんかよりも、メタボリックな自分の体なんだけどなーーー(笑)



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Posted by ケンヤ マルセイユ at 21:23│Comments(0)本・雑誌
 
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