2008年04月28日
『十九の春』の真相
昨夜のラジオには、当日行われたイベント「アースデイ」や「HAPPY MEETING」にも来てくれた方々が何人か直接スタジオに観覧しに来てくれて嬉しかったです♪後、昨日はゲストも呼ばず一人で生放送したんだけど、一人って楽だなぁと(笑)ドゥチムニー(方言:一人遊び)にならないように気をつけたんだけど一体どうなったんだろうかな~(^_^;)
「十九の春」特集は、普通のラジオ番組ではほとんど取り上げない、又は取り上げても大して誰も興味が無いのかもしれないけど、俺の中では意義のあることが出来たかもと思いました。
「十九の春」特集は、普通のラジオ番組ではほとんど取り上げない、又は取り上げても大して誰も興味が無いのかもしれないけど、俺の中では意義のあることが出来たかもと思いました。
普通にリクエスト受け付けてメッセージやらなんやらを流して和気藹々するのも勿論素敵な事だと思うんだけど、俺がやるからには俺にしか出来ない事をやるべきだろうなと最近思ったりするのです。それはラジオに限らず色んな事全てに対してですが。でも、もうちょっとテンション上げていったほうが良いのは確かかもなぁ(笑)
因みに、「十九の春」特集で語った事について簡単ではありますが述べさせていただきます。
「十九の春」とは元々は東京で演歌師(ここでいう演歌というものは現在の北島サブちゃんや氷川きよしなどが歌うような演歌ではなく、社会を風刺したチンドン屋スタイルに近いもの)である添田唖蝉坊が作った「ラッパ節」が、九州の炭坑夫達によって歌われ、それが与論島に伝播されて、与論島で生まれたのが「与論小唄」、それが更に南下して沖縄市コザで新たに再構築されて「十九の春」という名で沖縄県民に親しまれるようになった訳なんです。
でもって、俺の中での勝手な解釈ですが「十九の春」の「春」というのが当時アメリカ占領時下であった沖縄には遠方や離島から売春婦として働かざるを得ない状況の女性達が沢山いたそうで望郷の念を込めてこの唄は歌い継がれてきたそうなんだけども、歌詞にある「私があなたに惚れたのは ちょうど十九の春でした」というフレーズ部分の「十九の春」以外にも売春の「春」にも社会風刺を掛けてダブルで「春」という単語を用いられたんじゃないのかなと勝手に推測したりしてます。
で、この「十九の春」を一躍全国的に有名にしたのがあのバタヤンこと田端義夫だった訳なんです!!俺も調べるまで知らなかったこの事実に驚きました。youtubeにアップされてたので載せときます。なんか欽ちゃんみたいな格好してます、バタヤン(笑)でも、良い感じだなぁ♪
youtubeで「十九の春」についての歴史を辿った動画番組がアップされてたので興味のある方はどうぞ!!俺の解釈とは又違った視点で捉えてあるのでこれまた興味深い内容となっております。なんにせよ、朝崎郁恵さんの歌う「十九の春」もこれまた感動的で素晴らしいなぁ。
そんな感じでお送りした「ケンヤ・マルセイユのHAPPY MEETING」でしたが、来週は竹富島での野外イベントに行く為にスタジオで収録する事にしました。竹富島でのイベントも「HAPPY MEETING」に遊びに来てたウッシーさんが主催との事なんですが、野外で夜なので楽しみです、BBQパーティーもやるらしいし、星も綺麗だろうなー☆
次回は、とりあえず番組前半は「GW・キッズSONG特集」と言った感じでキッズ・ボーカルなジャズやJusticeとかJ-POPとかかけようかと思ったりしてます。天テレのアルバムとかツタヤにないかなー。ウェンツが在籍時の音源とかあれば尚更良いんだけども。
因みに、リクエストやメッセージなどを水曜の正午まで受け付けていますので何かありましたら気軽にメッセージ下さいね!!
FMいしがき・サンサンラジオ
そうそう、昨日の放送では用意してた曲ほぼかけれました。一曲だけ掛けきれなかったけどもそれでもまぁ全然良い方だったと思います。
来週も日曜夜九時より放送しますので、良ければ聴いてやって下さい!!
宜しくお願いします。
では、下記が昨日の選曲リストになります。
↓
【ケンヤ・マルセイユのHAPPY MEETING】2008/04/27 on air song list
『春SONG特集』
①Shake your hands/ohana
②初花凛々/SINGER SONGER
③NEW LOOK/安室奈美恵
④春一番/Jiang Xiao-Qing(キャンディーズ・カバー)
⑤Carpool/MEG
『十九の春特集』
⑥十九の春/ディアマンテス
⑦十九の春/平安隆with吉川忠英
⑧ラッパ節/大工哲弘
⑨与論小唄/川畑アキラ
⑩十九の春/嘉手苅林昌 嘉手苅林次 大城美佐子
『チベット問題に対するアンチテーゼ曲特集』
⑪聞け、万国の労働者/ソウル・フラワー・モノノケ・サミット
⑫沖縄を返せ/大工哲弘
『HAPPY MEETINGの由来となった名曲』
⑬There Will Be Happy Meeting(In Glory)/シカラムータ(大熊亘)
とこんな感じでしたが、改めて選曲を眺めてみると番組の前半と後半とではかなり隔たりがありますね(笑)
来週はもっとキャッチーな感じがいいかもしれないなぁ。
後、今回放送した楽曲がどのアルバムに収録されてるか知りたい方はコメント頂ければご返答致しますのでお気軽にコメントくださいね。
FMいしがき・サンサンラジオ
因みに、「十九の春」特集で語った事について簡単ではありますが述べさせていただきます。
「十九の春」とは元々は東京で演歌師(ここでいう演歌というものは現在の北島サブちゃんや氷川きよしなどが歌うような演歌ではなく、社会を風刺したチンドン屋スタイルに近いもの)である添田唖蝉坊が作った「ラッパ節」が、九州の炭坑夫達によって歌われ、それが与論島に伝播されて、与論島で生まれたのが「与論小唄」、それが更に南下して沖縄市コザで新たに再構築されて「十九の春」という名で沖縄県民に親しまれるようになった訳なんです。
でもって、俺の中での勝手な解釈ですが「十九の春」の「春」というのが当時アメリカ占領時下であった沖縄には遠方や離島から売春婦として働かざるを得ない状況の女性達が沢山いたそうで望郷の念を込めてこの唄は歌い継がれてきたそうなんだけども、歌詞にある「私があなたに惚れたのは ちょうど十九の春でした」というフレーズ部分の「十九の春」以外にも売春の「春」にも社会風刺を掛けてダブルで「春」という単語を用いられたんじゃないのかなと勝手に推測したりしてます。
で、この「十九の春」を一躍全国的に有名にしたのがあのバタヤンこと田端義夫だった訳なんです!!俺も調べるまで知らなかったこの事実に驚きました。youtubeにアップされてたので載せときます。なんか欽ちゃんみたいな格好してます、バタヤン(笑)でも、良い感じだなぁ♪
youtubeで「十九の春」についての歴史を辿った動画番組がアップされてたので興味のある方はどうぞ!!俺の解釈とは又違った視点で捉えてあるのでこれまた興味深い内容となっております。なんにせよ、朝崎郁恵さんの歌う「十九の春」もこれまた感動的で素晴らしいなぁ。
そんな感じでお送りした「ケンヤ・マルセイユのHAPPY MEETING」でしたが、来週は竹富島での野外イベントに行く為にスタジオで収録する事にしました。竹富島でのイベントも「HAPPY MEETING」に遊びに来てたウッシーさんが主催との事なんですが、野外で夜なので楽しみです、BBQパーティーもやるらしいし、星も綺麗だろうなー☆
次回は、とりあえず番組前半は「GW・キッズSONG特集」と言った感じでキッズ・ボーカルなジャズやJusticeとかJ-POPとかかけようかと思ったりしてます。天テレのアルバムとかツタヤにないかなー。ウェンツが在籍時の音源とかあれば尚更良いんだけども。
因みに、リクエストやメッセージなどを水曜の正午まで受け付けていますので何かありましたら気軽にメッセージ下さいね!!
FMいしがき・サンサンラジオ
そうそう、昨日の放送では用意してた曲ほぼかけれました。一曲だけ掛けきれなかったけどもそれでもまぁ全然良い方だったと思います。
来週も日曜夜九時より放送しますので、良ければ聴いてやって下さい!!
宜しくお願いします。
では、下記が昨日の選曲リストになります。
↓
【ケンヤ・マルセイユのHAPPY MEETING】2008/04/27 on air song list
『春SONG特集』
①Shake your hands/ohana
②初花凛々/SINGER SONGER
③NEW LOOK/安室奈美恵
④春一番/Jiang Xiao-Qing(キャンディーズ・カバー)
⑤Carpool/MEG
『十九の春特集』
⑥十九の春/ディアマンテス
⑦十九の春/平安隆with吉川忠英
⑧ラッパ節/大工哲弘
⑨与論小唄/川畑アキラ
⑩十九の春/嘉手苅林昌 嘉手苅林次 大城美佐子
『チベット問題に対するアンチテーゼ曲特集』
⑪聞け、万国の労働者/ソウル・フラワー・モノノケ・サミット
⑫沖縄を返せ/大工哲弘
『HAPPY MEETINGの由来となった名曲』
⑬There Will Be Happy Meeting(In Glory)/シカラムータ(大熊亘)
とこんな感じでしたが、改めて選曲を眺めてみると番組の前半と後半とではかなり隔たりがありますね(笑)
来週はもっとキャッチーな感じがいいかもしれないなぁ。
後、今回放送した楽曲がどのアルバムに収録されてるか知りたい方はコメント頂ければご返答致しますのでお気軽にコメントくださいね。
FMいしがき・サンサンラジオ
Posted by ケンヤ マルセイユ at 20:49│Comments(0)
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