2006年12月08日
映画「ゆれる」観てきました!!!!
昨日、仕事も早々に切り上げてずっと見たかった映画を見てきました。
「ゆれる」。

[解説]
兄と僕は、どこかでつながっているんだと、思っていました、これまでは。
東京で写真家として成功している猛は、忙しくも自由気ままな生活をしている。
一方、地方に残り実家の商売を継いだ兄の稔は幼い頃から温.和で誠実な人柄だが、
いまだに独身で父親と2人で暮らしている。
母の一周忌で久しぶりに帰郷した猛は、稔と、ふたりの幼なじみの智恵子と3人で近くの渓谷に行った。
兄弟が幼かった頃、よく両親が連れてきてくれた場所だが猛はそのことを憶えていない。
懐かしい場所ではしゃぐ稔。稔のいない所で、猛と一緒に東京へ行くと言い出す智恵子。
だが、渓谷にかかった稲り橋から流れの激しい渓流へ、智恵子が落下してしまう。
その時そばにいたのは、稔ひとりだった。
兄をかばうため猛が奔走する中、稔の裁判が始められる。
事故だったのか、事件なのか。猛の前で、稔は次第にこれまでとは違う一面を見せるようになる。
兄は本当に自分がずっと思ってきたような人間なのだろうか。
当たり前と思い疑いもしなかった:事柄の裏面が見え隠れし、
裁判が進むにつれて猛の心はゆれていく。
やがて猛が選択した行為は、誰もが思いもよらないことだった――。

大好きな俳優、オダギリジョーが出てるのも、もちろんですが見た人の感想を聞いてからの方が見たくって仕方がなかった。
ある兄弟の話なんですが、実際に兄がいる自分としては色々と考えさせられました。
自分の心のなかにある何かが崩れていったりしていく中で、支えになるはずの兄弟さえも...
実際に自分だったらどうなるんだろう?とか、兄との関係なども改めて思い起こさずにはいられませんでした。
映画自体の感想としては、前評判よりはわりかし落ち着いた感じを受けました。
めまぐるしく展開していくこころの変化、というよりも少しづつというのがやけにリアリティがあったのかも。
でも、香川照之さんの演技があってこその映画でしたね。オダギリジョーを完全に食ってました。
あれは、香川さんの映画です。

他にも、かなり個性的な俳優が出てます。
キムキム兄やんだったりピエール瀧から、伊武雅刀、蟹江敬三といった燻し銀的な名優まで。
俺が注目したのは、真木よう子さん。なんたって綺麗だから(笑)

でも、兄弟でそんな対照的な二人だったらお兄さんの方は相当なコンプレックスを抱え込んでしまうだろうなぁ。
映画のワンシーンでスタンドで客にぶち切れた時は何だかスキッとしました(笑)
俺もコンプレックスの塊だからだろうな。
映画の中のお兄さんとは違って、何だかんだやりたい放題やって生きてますけどね。
なのでオススメします、本当に!
映像美も凄い綺麗だし、オダギリジョーのファッションもカッコ良い!
まぁオダギリジョーは何着てもきっとカッコ良く見えると思うけど。
衝撃の展開を迎えた最後のワンシーンは涙します。
しなくても感慨深くなってしまいます。
まだまだ映画公開してますのでこの週末にでも見に行ってください。
来週金曜日までやってるそうです。
「ゆれる」公式HP
桜坂劇場「ゆれる」案内ページ
「ゆれる」。

[解説]
兄と僕は、どこかでつながっているんだと、思っていました、これまでは。
東京で写真家として成功している猛は、忙しくも自由気ままな生活をしている。
一方、地方に残り実家の商売を継いだ兄の稔は幼い頃から温.和で誠実な人柄だが、
いまだに独身で父親と2人で暮らしている。
母の一周忌で久しぶりに帰郷した猛は、稔と、ふたりの幼なじみの智恵子と3人で近くの渓谷に行った。
兄弟が幼かった頃、よく両親が連れてきてくれた場所だが猛はそのことを憶えていない。
懐かしい場所ではしゃぐ稔。稔のいない所で、猛と一緒に東京へ行くと言い出す智恵子。
だが、渓谷にかかった稲り橋から流れの激しい渓流へ、智恵子が落下してしまう。
その時そばにいたのは、稔ひとりだった。
兄をかばうため猛が奔走する中、稔の裁判が始められる。
事故だったのか、事件なのか。猛の前で、稔は次第にこれまでとは違う一面を見せるようになる。
兄は本当に自分がずっと思ってきたような人間なのだろうか。
当たり前と思い疑いもしなかった:事柄の裏面が見え隠れし、
裁判が進むにつれて猛の心はゆれていく。
やがて猛が選択した行為は、誰もが思いもよらないことだった――。

大好きな俳優、オダギリジョーが出てるのも、もちろんですが見た人の感想を聞いてからの方が見たくって仕方がなかった。
ある兄弟の話なんですが、実際に兄がいる自分としては色々と考えさせられました。
自分の心のなかにある何かが崩れていったりしていく中で、支えになるはずの兄弟さえも...
実際に自分だったらどうなるんだろう?とか、兄との関係なども改めて思い起こさずにはいられませんでした。
映画自体の感想としては、前評判よりはわりかし落ち着いた感じを受けました。
めまぐるしく展開していくこころの変化、というよりも少しづつというのがやけにリアリティがあったのかも。
でも、香川照之さんの演技があってこその映画でしたね。オダギリジョーを完全に食ってました。
あれは、香川さんの映画です。

他にも、かなり個性的な俳優が出てます。
キムキム兄やんだったりピエール瀧から、伊武雅刀、蟹江敬三といった燻し銀的な名優まで。
俺が注目したのは、真木よう子さん。なんたって綺麗だから(笑)

でも、兄弟でそんな対照的な二人だったらお兄さんの方は相当なコンプレックスを抱え込んでしまうだろうなぁ。
映画のワンシーンでスタンドで客にぶち切れた時は何だかスキッとしました(笑)
俺もコンプレックスの塊だからだろうな。
映画の中のお兄さんとは違って、何だかんだやりたい放題やって生きてますけどね。
なのでオススメします、本当に!
映像美も凄い綺麗だし、オダギリジョーのファッションもカッコ良い!
まぁオダギリジョーは何着てもきっとカッコ良く見えると思うけど。
衝撃の展開を迎えた最後のワンシーンは涙します。
しなくても感慨深くなってしまいます。
まだまだ映画公開してますのでこの週末にでも見に行ってください。
来週金曜日までやってるそうです。
「ゆれる」公式HP
桜坂劇場「ゆれる」案内ページ
Posted by ケンヤ マルセイユ at 14:17│Comments(3)
│映画
この記事へのコメント
おおお~~気になっていた映画だよ!!
内容は聞きたくないから、読まなかったよ~~
俺も早く見に行きます~
内容は聞きたくないから、読まなかったよ~~
俺も早く見に行きます~
Posted by shark at 2006年12月09日 00:43
おおお~~気になっていた映画だよ!!
内容は聞きたくないから、読まなかったよ~~
俺も早く見に行きます~
内容は聞きたくないから、読まなかったよ~~
俺も早く見に行きます~
Posted by shark at 2006年12月09日 00:44
僕は石田ゆりこが好きです
たしかにお前はコンプレックスの塊だな、うんうん
たしかにお前はコンプレックスの塊だな、うんうん
Posted by 三飯タコライス at 2006年12月09日 11:02