2010年12月30日
ハブと拳骨
連続で映画のレビューを投稿したいと思います。
最近観た映画の中で考えさせられた良い映画です。
「ハブと拳骨」

最近観た映画の中で考えさせられた良い映画です。
「ハブと拳骨」

【内容紹介】
三線を片手に夜の世界を遊び生きる男・良(尚玄)。米兵が溢れる歓楽街の自警団的なローカルギャング組織に属す兄の銀(虎牙光揮)。汗を流し日々ソーキそば屋を営む母カミィ(石田えり)と娘の杏(宮あおい)。銀と杏は、戦争孤児でカミィに幼い頃引き取られた。血の繋がりはないが、実の子の良と分け隔てなく愛情をこめて育てられてきた。しかし本土の闇組織との横流し物資の取引が原因となり、家族の運命が大きく暗転していく・・・
【内容(「キネマ旬報社」データベースより)】
ベトナム戦争当時の本国返還前の沖縄を舞台に、トラブルに巻き込まれた家族の運命を描くドラマ。ソーキ蕎麦屋を営む母・カミィは戦争孤児の銀と杏を引き取り、実の子・良と分け隔てなく育ててきた。しかし、闇組織との取引が原因でトラブルに巻き込まれ…。
沖縄を舞台にした映画なんですけどね、僕ら沖縄に生まれ育った者にとってはやるせない感情が沸々と煮えたぎる内容の映画です。
でも、そんな時代でも家族の大切さや愛情といったものが心にグッと突き刺さる名作だと思います。
個人的には、とにかく宮崎あおいちゃんが可愛すぎる!!!!!!(笑)
いやぁ、なんかすいません(~_~;)
でも、本当に良い作品だと思います。
この映画に出てる尚玄さんは、沖縄出身のモデルであり現在は俳優活動もバリバリこなしている方なのですが、自慢話じゃありませんが、古着屋スクラップのトモユキさんに紹介され、一緒に飲んだり、僕の家でDJ練習しにきたりと、実はお友達だったりします。
ちょうど初めて紹介されたのが、この「ハブと拳骨」を撮り終えた後に沖縄に帰ってきていて、確か国際通りにあった安里の豊年満作で呑んだ記憶が(笑)
で、その時に色々な話を聞いたんだけども、何よりその時に見せてもらったカメラの写真にね宮崎あおいちゃんの姿が何枚か写ってて、それがまた最高に可愛いかったんですよ!!!!
はい、度々すいませんm(__)m
尚玄さん本人も、物凄い良い人です。誰に対しても優しいし、気をつかえる謙虚な人。
家族の事もめちゃくちゃ大切にしていて、見た目だけじゃなくって、内面も本当にカッコイイ人だなぁと、男の僕が見てても惚れそうになる位の良い男です。
そんな尚玄さんの主演映画や関連映画が公開される時は、ここ石垣島でも特別上映とか出来るように、その際には尚玄さんに舞台挨拶してもらえるように、色々と頑張っていきたいと思います。
皆さんも、その際は是非協力お願いしますね!!!!
Posted by ケンヤ マルセイユ at 15:47│Comments(0)
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