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2008年02月04日

Punk Attitude

石垣のツタヤで発見したレンタル落ちのDVDなんだけども、監督をしたのがジャマイカン・レゲエDJの大御所ドン・レッツ!!!!

Punk Attitude

980円だったから買ったんだけども、家帰ってプレステ2で観ようとしたら、映像が何度も止まって停止したので、とりあえずデータをPCで保存してコピーDVDを作って、ようやく今日観ました。

内容の方はというと、最近桜坂劇場でやっていた「PUNK'S NOT DEAD」よりも多方面から捉えたパンク・ムーヴメントについてのドキュメンタリー映画でした。バックで流れている音楽もチャック・ベリーやら昔のアーティストからハードコアまで本当に視野の広い音楽が、俺には「PUNK'S~」よりもこっちの方が断然好きでしたね、勿論内容の方も。
流石、ドン・レッツといったところでしょうか。石垣に帰る前日に観たジョー・ストラマーの伝記的映画「LONDON CALLING」にも、ドン・レッツ出てましたけど、その時もカッコいいし、良い事沢山言ってたなぁ。

そうそう、この映画でも、エンド・クレジットで「この映画をジョー・ストラマーに捧ぐ」と出てきたときは、グッときました★

でもって、やっぱりパンクの本質は精神性なんだなと改めて感じ、奮い立たされました。誰かが新しいこと、楽しいことをやるのを待つんじゃなく、自分の力で、その手で何はともあれ、始める事が、行動を起こす事が何より大事なんだと、どのアーティストもそのような事を言ってました。

うーん、やっぱり俺はパンクスで一生を終えたいなぁ。
勿論、見た目だけじゃなくて心意気の方で。

とっても胡散臭いけど、行動派。尚且つ、革新的。

そんな漢になりたいし、そうありたいです★

ROCK好きは観たほうが良いですよ、勉強になります。

以下が、そのDVDの解説文です。

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『Punk Attitude』

 DVD本編にはニューヨーク・パンク~ロンドン・パンクからハードコア、ノー・ウェイヴ、グランジまで、パンク前夜から現在に到るまでの重要アーティスト50組あまりのインタビューを収録。MC5、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ストゥージーズ、テレヴィジョン、ラモーンズ、セックス・ピストルズ、クラッシュ、スリッツ、スーサイド、ビースティー・ボーイズ、ニルヴァーナ、ランシド、ブリンク182、リンプ・ビズキットなどなど錚々たる面々が登場する。また特典映像ではヘンリー・ロリンズの本編未収録インタビューのほか、パティ・スミス、スージー・スーほか女性ロッカーに焦点をあてたドキュメントなども収録される予定。切れ目無く継承される初期衝動スピリットを体感するのに最高の映像作品となりそう。




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Posted by ケンヤ マルセイユ at 20:38│Comments(0)映画
 
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