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2007年02月12日

人生最後の日

アップルの創設者であるスティーブ・ジョブズのスピーチは度々色んなBlogや記事で目にした方も多いと思われますが、ちょっと前にした自分としては、やはり取り上げたいというか書き記して置きたいなと思い、今現在これを書いてます。

つい二日前に24歳になった今後の区切りとしても心に置き留めたいとも思います。

人生最後の日

その中でも、よく取り上げられる3つ目の話しが自分自身を問いただして悩むけれども、とても奮い立たせてくれます。

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私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうです。
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。
そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
 自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。
何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。
自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。
 
君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。

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特に最後の一文にガツンとヤラれてしまいました...

「自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。」

自分のチャンスを自分でつぶしてしまっていたり、叶えたい夢があるにも関わらず、世間体や年齢を気にしてしまって行動が出来ずにいたりと様々な理由により大概の人はそれを諦めたり妥協してしまったりしてると思われます。勿論、自分自身にもそれが当てはまると思います。

だからこそ、この言葉がとても心に強く残っているしこのままじゃいかんと決意しました。
先の事はまだ未定ですが、ちょっと来年辺りから本格的に行動しようと考えています。
上手くは云えませんが、誰にだってこのままじゃいかんという気持ちはあると思います。

要は、その気持ちをどう表現していくのか?行動に表す事が一番大事だという事ですね。

ジョブスのスピーチ全体を読んでみると、俺なんてまだまだ24歳なんだ。
失敗してなんぼだと、とても気が楽になりました。

是非とも時間の許す限り、この記事を見た人は読んでみて下さい。

ジョブズの卒業祝賀スピーチ

「自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。」

その言葉を常に自分の心の中で唱えていたいと思います。
ボブ・ディランの歌詞に出てきそうなとても良い言葉ですね。

Don't Think Twice (It's Alright) - Bob Dylan


色々堅い感じで色々云ってきましたが要は、
まぁ、くよくよ考えてもしょうがない。思い切っていこうって感じですかね、やっぱり。

山本KIDじゃないけど、なんくるないさ、ですね、本当に(笑)


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Posted by ケンヤ マルセイユ at 15:17│Comments(0)政治・社会
 
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