2008年02月13日
OKINAWAN RHAPSODY
今の自分には気持ちを晒け出す事しか出来ないないやと思い、詩を書きました。
沖縄に降る雨がやむ日は来るのかなぁ...

沖縄に降る雨がやむ日は来るのかなぁ...

『OKINAWAN RHAPSODY』
沖縄に雨が降る
嘆きの雨が
岩をも穿つ鉄槌のような雨が珊瑚を砕き海へとなだれ込む
沖縄に雨が降る
呟きの雨が
蹂躙された奴隷達の呟きが地面に落ちて子らを染める
この雨がやむ日はくるのだろうか
C.C.Rは「雨はいつかやむ」と歌っているが
本当にこの雨はやむのだろうか
その瞬間がいつなのか教えてくれ
神頼みより政治家頼みってのが情けないが
頼り処が何もないよりはまだマシだろう
でもって
どっちにしろ沈むしかないのか この島は
くたびれた島人
やさぐれた内地人
米兵は何を思う?
この島の運命を嘲笑うのか
それともこの島を再び月が照らしてくれるようなニライカナイにしてくれるのか
未来永劫 自虐脱却
今こそ立ち上がれ
怠け者の群集よ
姫百合の旗を振れ
イデオロギーに
マイノリティーに
才悩まされた乞食共よ
今しかない
拳を振り上げろ
この雨に傘を差すのは君しかいないんだ
沖縄に雨が降る
嘆きの雨が
岩をも穿つ鉄槌のような雨が珊瑚を砕き海へとなだれ込む
沖縄に雨が降る
呟きの雨が
蹂躙された奴隷達の呟きが地面に落ちて子らを染める
この雨がやむ日はくるのだろうか
C.C.Rは「雨はいつかやむ」と歌っているが
本当にこの雨はやむのだろうか
その瞬間がいつなのか教えてくれ
神頼みより政治家頼みってのが情けないが
頼り処が何もないよりはまだマシだろう
でもって
どっちにしろ沈むしかないのか この島は
くたびれた島人
やさぐれた内地人
米兵は何を思う?
この島の運命を嘲笑うのか
それともこの島を再び月が照らしてくれるようなニライカナイにしてくれるのか
未来永劫 自虐脱却
今こそ立ち上がれ
怠け者の群集よ
姫百合の旗を振れ
イデオロギーに
マイノリティーに
才悩まされた乞食共よ
今しかない
拳を振り上げろ
この雨に傘を差すのは君しかいないんだ
Posted by ケンヤ マルセイユ at 13:16│Comments(0)
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