2009年01月15日
カンポーヌ クェーヌクサー

「カンポーヌ クェーヌクサー」って方言分かる方いますか?
この言葉の意味は、若い人でも平和学習とかで聞き覚えのある「鉄の暴風」(アメリカ軍艦や戦闘機からの爆撃)から生き残った人や物などを比喩したもので「艦砲射撃の食い残し」の意として、沖縄県民の様々な思いを表現している言葉だと今朝の八重山毎日新聞の中に記事が載っていました。
「艦砲射撃の食い残し」って...
と俺ははじめはリアルで正直エグイなぁと思ってしまったんだけど。
それの意は、当時の人達は何もかもが最悪だったであろう戦後の中で逆境に立ち向かうという意味で使ったんだろうなぁとキチンと考えたらそう思えてきました。
なぜ、この「カンポーヌ クェーヌクサー」が新聞に載っていたかというと、今週金曜日から石垣島にある八重山平和祈念館にて特別企画展として「カンポーヌ クェーヌクサー」という題材で、戦後復興の時の資料や文献などが展示されるからだそうです。
そして、この記事の最後はこう綴られています。
沖縄に生まれ育った自分たちは小さい頃から平和学習とかで戦争の悲惨さを学んだりしてきたけども、実際に学生の頃よりも今大人になって改めて平和祈念公園やひめゆりの塔なんかに行ったりすると物凄い衝撃ですよね。
なので、今回の展示企画も明日から2月24日までやってるそうなので時間を見つけて見に行ってこようと思います。
「カンポーヌ クェーヌクサー」として、自分たちは今何が出来るか、子ども達に何を残してあげれるのか、守ってあげれるのか?
それは沖縄に生まれた自分たちの命題でもあるかもしれませんね。いや、沖縄という括りではなく全ての人にとってですよね。
このブログを見て、気になった方は是非展示企画展へ足を運んで下さいね。
八重山在住の方限定になっちゃいますが(笑)
と俺ははじめはリアルで正直エグイなぁと思ってしまったんだけど。
それの意は、当時の人達は何もかもが最悪だったであろう戦後の中で逆境に立ち向かうという意味で使ったんだろうなぁとキチンと考えたらそう思えてきました。
なぜ、この「カンポーヌ クェーヌクサー」が新聞に載っていたかというと、今週金曜日から石垣島にある八重山平和祈念館にて特別企画展として「カンポーヌ クェーヌクサー」という題材で、戦後復興の時の資料や文献などが展示されるからだそうです。
そして、この記事の最後はこう綴られています。
戦後復興を成し遂げてきた祖父母や父母たちのたくましさや生きる知恵を感じ、「カンポーヌ クェーヌクサー」(戦後の残された者)である私たちの未来や平和について見つめ直す機会にしていただければと思います。
沖縄に生まれ育った自分たちは小さい頃から平和学習とかで戦争の悲惨さを学んだりしてきたけども、実際に学生の頃よりも今大人になって改めて平和祈念公園やひめゆりの塔なんかに行ったりすると物凄い衝撃ですよね。
なので、今回の展示企画も明日から2月24日までやってるそうなので時間を見つけて見に行ってこようと思います。
「カンポーヌ クェーヌクサー」として、自分たちは今何が出来るか、子ども達に何を残してあげれるのか、守ってあげれるのか?
それは沖縄に生まれた自分たちの命題でもあるかもしれませんね。いや、沖縄という括りではなく全ての人にとってですよね。
このブログを見て、気になった方は是非展示企画展へ足を運んで下さいね。
八重山在住の方限定になっちゃいますが(笑)
期間: | 2009年1月16日(金)~2月24日(火)※月曜休館 |
時間: | 午前9時-午後5時 |
場所: | 八重山平和祈念館第2展示室 |
料金: | 入場無料 |
Posted by ケンヤ マルセイユ at 11:11│Comments(0)
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